寝違え・首の痛み
- 朝起きたら首が痛む
- 肩から背中にかけて痛みが出る
- 首を動かすとつらい・・
- 肩甲骨周りがつらい・・
寝違えとは?
『寝違え』とは朝起きた時に首に痛みが出る症状をいいます。レントゲン上では一見なんともないようですが、首や肩甲骨周り、背中や腕にかけて痛みが強く出るのが特徴的です。
主な原因は寝ている姿勢が悪く首に無理な負担がかかり首の筋肉が休まらず首に炎症がでてくることがほとんどです。また冷えなどによっても筋肉が硬くなり寝違えを引き起こしたりします。
寝違えをした場合数日で痛みが引く場合もありますが首の歪みや筋肉の緊張によって首の動きが制限されてしまいひどい場合は腕に痺れがでてくることもあります。
寝違えになったらどうすれば?
寝違えが起きる原因はいくつかあります。
・悪い姿勢で眠ってしまった
・深酒をして寝てしまった
・合わない枕で寝ていた
・慢性的な肩こりがある
どれも首に負担がかかるものであり、負荷がかかったままの姿勢で寝ている時に首の筋肉、骨、椎間板、靭帯にストレスがかかり血行不良や神経圧迫を起こし痛みが生じます。
寝違えQ&A
Q1 痛みが出てしまった朝、どうしたらいいの?
A.痛む動きをしないことが重要です。首を動かすと痛みが生じる為、揉んだり動かしたり温めたりせずに速やかにご相談ください。痛みが強い際は「炎症」が起きていますので、初めは温めずに氷や冷湿布などで炎症を抑えることが必要になります。
Q2どのくらいで治りますか?
A.安静にしたうえで軽い寝違えは基本的に2日~3日で痛みが治まります。が、もともと肩こりが強い方や、痛みが強いケースでは5日~7日ほどかかる場合もあります。正しく施術を行えば早く回復します。
Q3お風呂は入ってもよいですか?
A.痛みが出た日、まだ痛みが強い段階では湯船に入る事はおすすめしません。炎症が起きている際は温めると痛みが強くなることがあります。シャワーなどで済ませましょう。
Q4自分でできること、気を付けることはありますか?
A.痛みが強い場合はタオルなどを首に優しく巻いて首を動かさないようにすると良いです。また、冷湿布を貼る場合は1時間程度で剥がしましょう。その後は湿布によって熱が籠ってしまい更に炎症を強めてしまうことがあります。ご自宅にいる際は安静にし、楽な高さの枕を使うと良いです。高さの調節は「転がりやすい高さ」が理想的です。痛み止めを飲むこともありますが、痛み止めを飲んで首を動かしてしまうと効果が切れた時に痛みが出てきます。まずは安静にし、適切な施術をうけるために千葉県千葉市稲毛区にあるセレネ整骨院鍼灸院稲毛院へご相談ください。日曜・祝日も受付しており、稲毛駅から車で10分です。平日は夜21時まで受付しております。
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寝違えの施術方法
1.痛みを鎮める立体動態波
を行います。Jリーグやプロ野球球団、オリンピックでも実際に使用されるこちらの機械は「消炎」と「回復」を同時に行うことが出来ます。痛みのない電療ですが、交通事故のむちうちの施術やリハビリにも効果的で寝違えに対しても大きな回復を望むことが出来ます。
2.関節調整
首の筋肉が硬くなり関節も同時に動きが悪くなってしまっているのをソフトに調整して首の動きを整えていきます。
3.鍼灸
痛みや炎症が強い場合には鍼の施術で痛みや炎症を鎮めるのに効果が期待できます。
副作用もない安全な施術です。
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③姿勢矯正
根本的に負担がかかっていた不良姿勢を解消ししていきます。もともと首や肩の痛み、こりが強く寝違えを繰り返す方や姿勢が著しく悪い方は寝違えの痛みが取れた後に姿勢の矯正を行うことが多いです。
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